司法書士と保険。

我々司法書士は、遺言の作成に立ち会ったり、遺産分割協議書の作成をしたり、相続手続きの支援をしたりということを日常的に行っておりますが、一歩進んで、保険を活用することで、さらに多くの面をカバーすることができます。

たとえば、遺言書を作成するにあたり、遺留分の対策として保険を活用することもできます。「◯◯に全財産を相続させる」という内容の遺言を作成することはできますが、将来的に、他の相続人から遺留分の請求があったときにはそれに応じなければなりません。しかし、想定される遺留分にあたる金額を受け取れるように保険に入っておくことが考えられます。

保険金は、受取人固有の財産であり、相続財産ではありません。相続人が複数いる場合は、遺産分割協議をしなければなりませんが、保険金はその対象ではないのです。

内縁の配偶者は、相続権がありませんが、保険金ならば受け取れます。長年介護をしてくれた長男の奥さんの気持ちに報いることもできます。

司法書士は、司法書士業務だけやっていればよいという時代ではないと思います。また、それだけではご依頼者様のニーズを解決することができないこともあります。保険も含めて、幅広い知識を日々、身につけばければならないと考えております。

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手塚司法書士事務所

2017年4月11日 |

カテゴリー:相続全般

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