ビデオで撮った遺言でもいいのかもしれません。

こんにちは。小平市の司法書士・手塚宏樹です。

最近、
遺言がはやっているのでしょうか?

僕は見ていませんでしたが、
テレビでもいろいろとやっていたそうな。
「遺言書キット」というのもありますよね。

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たしかに遺言は大事です。

でも、一般の方が中途半端な知識でつくった遺言はキケンであるとも思うのです。

ビデオで撮影した遺言は有効か無効か。

法的にはなんの効力もありません。
効力がないというのは、
銀行からお金を引き出せないとか
不動産の名義変更ができないとか。

しかし、
逆に言えば
手続きで使えない、
ということにすぎません。

その人の考えを家族に伝えるのに
ビデオメッセージはとても有効なんじゃないだろうか、
とも思うわけです。

あるいは、
エンディングノート的なものもいいでしょうし。
じつは、これ
遺言よりもつくるのがタイヘン。
ぜんぶ埋めようとすると相当の時間と気力が必要なのです。

だけど、
ここに自分のこれまでの人生や、
家族に対する気持ちや、
財産の行き先、
なんかを書いておけば
かなり揉め事は防げるのではないかと思います。

もちろん遺言は、
相続発生後のいろいろな事務手続きを
スムーズに進めるために
用意しておくべきものです。

一定の条件に当てはまる人は。
※条件というのは、必ずしも資産の多い少ないではありません。

そのための遺言は
つくるなら公証役場でつくるべきでしょうね。
自筆証書遺言はきっかけ、としては手軽でいいのですけど。

2012年3月14日 | コメントは受け付けていません。 |

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