相続放棄申述受理証明書。

家庭裁判所での相続放棄手続きが完了すると、完了したという「通知書」が送られてきます。
この通知書だけで十分な場合と、正式な「証明書」が必要な場合があります。たとえば、不動産の相続による名義変更登記をする場合は、「相続放棄申述受理証明書」が必要になります。
この相続放棄申述受理証明書を、家庭裁判所に対して請求するのは、相続放棄をした本人であれば、簡単にできます。お父様が亡くなって、その相続人が兄弟2人である場合、弟が相続放棄をしたのなら弟本人が相続放棄申述受理証明書を取得して、兄に渡してあげれば、兄だけで不動産の登記や、銀行の解約などもできます。
しかし、この兄弟が仲が悪いとか、何らかの事情で、兄が弟の相続放棄申述受理証明書を入手することができないときは、どうしたらいいでしょうか。
この場合は、兄が、弟の相続放棄申述受理証明書を、弟に変わって家庭裁判所に請求することができます。そうでないと、手続きが進められませんからね。

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2016年11月4日 |

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