どんな司法書士でも仕事の結果は同じなのでしょうか?

どんな司法書士でも仕事の結果は同じなのでしょうか?

たしかに、「相続登記をしてほしい」という依頼があり、その結果として登記簿に記入される内容は、司法書士によって異なることはありません。遺産分割協議書の書き方が多少違う、ということはあるでしょうが、登記手続きとしては誰が行っても同じです。

しかし、遺産分割の話し合いができていない段階での依頼などのケースでは、司法書士によってその結果が異なるということはありそうです。司法書士のせいで、まとまるものもまとまらなくなった、ということはあるでしょう。逆に、その司法書士のおかげで上手く話しがまとまった、ということもあるはずです。

あるいは、「相続登記をしてほしい」と言われ、依頼者の言われるがままに相続登記をしたところ、あとから債務超過の事実が発覚しトラブルに、ということも考えられます。たとえば、亡くなったのが会社の経営者で、その奥様が依頼者というケース。経営者ですから、会社を動かすにあたって金融機関との間で個人的に保証契約を締結していることも考えられます。そういったことを念頭に入れずに、漫然と相続登記だけを行うのは専門家として思慮が足りないと言わざるをえません。

司法書士だから、税理士だから、弁護士だから、誰でも同じというわけではありません。しっかりご自身の目でご判断される必要があります。

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2018年7月10日 |

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